Profile
- 1964年 広島県生まれ
- 1986年 九州芸術工科大学※ 環境設計学科 卒業
- 1986年 ミサワホーム（株）勤務
- 1988年～2002年 （株）乃村工藝社勤務
- 2002年 アーキメディア一級建築士事務所設立 ※現：九州大学に統合
- アーキメディア一級建築士事務所
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一般住宅から公共・商業施設まで幅広く手がけてきた実績を持ち、2008年には結婚式場でマロニエ建築賞の受賞（景観奨励賞）もしている栃木県にゆかりのある建築家・大下稔夫氏。
完成時が最も美しい建築物が、10年後、20年後もチープにならなず、古くさく見えない、空間のメリハリと心地よさがある、永く住まうことを前提とした普遍的なデザインは、そぎ落とした要素から生まれる、大人の心地よさを感じさせます。
大下氏が家づくりで最も意識するのは、互いのコミュニケーション。
less than fullをテーマに、施主が「やりたいこと」を問いかけながらも、奇をてらわず、すべてを詰め込みすぎないよう、建築家が案内人・調整役となり、家づくりをエスコートしていくバランス感覚が大切です。
これまでの建築経験で培ってきた理想の形を、それぞれのプランに見事に落とし込んでいます。
3D Perspective drawing
