G-CAST Architect : 長谷川 拓也


G-CAST Architect : 長谷川 拓也

    • 1968年 福島県三春町生まれ
    • 1994年 宇都宮大学建設学科建築学コース材料研究室卒業
    • 1994年 都市環境建築設計所 入所
    • 2000年 長谷川拓也建築デザイン 設立
    • 2003年~宇都宮メディアーツ専門学校非常勤講師

 

  • Awards
  • 「いわきの家」設計コンペ準大賞
  • いばらき地域適合型木造住宅コンペ「大きな屋根の家」大賞
  • いばらき地域適合型木造住宅コンペ「海につづく家」入賞
  • 取得資格
  • ・1級建築士 ・建設大臣登録 第300216号
~message~

 

「描くように家を建てたい」
長谷川拓也氏はそういいます。

まだ今は、あなたのみが知る理想の断片。
それらを一つずつ集め、共に語り合い、考えていく作業からデザインが始まります。
いくつかの断片がぴったりと合わさり、ストーリーが生まれるとき、あなたの目の前で、白い紙の上にサラサラとスケッチが描かれ、ストーリーが立体的に浮かび上がってくるのです。
家を、生涯にわたって住み手を包み込む「衣」と捉える建築哲学。

彼が手がけた家からは、見栄えや機能としての美しさはもちろんのこと、
風と光・素材の要素を大切にする考えが、随所に現れています。

例えば過去の建築物でいうと、郊外の夜に広がる美しい星空を楽しむ、星のやどる屋上。
すべての窓から見える風景を考慮しながらのプラン構成。
太陽の光を制御するパッシブデザイン。

日光の杉、宇都宮の大谷石、葛生の漆喰など、豊かな素材の宝庫である、栃木県の地場産素材を生かすこと。

敷地の特徴や、それぞれの暮らし方、家族の日常に寄り添う、「衣」としての哲学が、そこにはあります。

 

3D Perspective drawing